記憶 

 これ以上望めない様な
 思い出の美しさを
 忘れまいと 失くしまいとしてるのに

 貴方と出会えば
 塗り替えられてしまう
 際限もなく

 取り残したくない一秒一瞬も
 こんな小さな頭じゃ入りきらないよ
 消えかけそうなその端を
 どうか貴方が支えていて

愛望 

どんなにキスしても足りないよ

もっと好きだって言って

欲しくてたまんないって言って

確かに感じた幸せが

脳裏で幾度と巡っては

また欲しくてしょうがなくなるの

朝焼け 

20080127071310
空の際が紫に桃に染まる

山の境から
今日を照らす光が
滲み出て僕に顔を覗かす

いつもの朝に味気を失った頃
そんな喜びを差し出してくれるものだから

もうちょっとかな
頑張ってみるよ

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暁 


君は覚えているだろうか
夏の木陰の隙間に隠れ
転げあって 手を伸ばした
空の蒼さに導かれて

影は映してくれないのか
二人寄り添い歩く姿を
あまりにも 焼きついて
一人で居るのは淋しそうさ

夜の戸張から逃げる様に
走り出して思い出探しにいく

触れたその心を 今は見つけられない
繋ぎ合った日々を もう手放せずに
淡く消えた君のことばかり
頭をよぎる さようなら


風は届けてくれないのか
あの日見た夢の続きを
ほとばしる 熱の惑い
見える全てが愛しかった

夕暮れ差すこの道に
力尽きて 見つけた優しい月

触れた心を 今は見つけられない
繋ぎ合った日々を もう放せずに
赤く燃えた両の葉になり
夢現に告げる さようなら
 

 

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デモ(仮) 

今日も同じ空眺めてた
きみは隣で眩しそうに
すべての流れは少しずつ
だけど還っては生まれてる
ねぇ もみくちゃにされながらも
この同じ空は 明日も明後日も
きみと一緒に見ていたいんだ


Don't stop me cry
泣きたいほど想う気持ちが溢れるんだよ
Don't be afraid
恥ずかしがらないで
背伸びなんかいらないよ
この場所で待っているから


ねぇ 伝えたい想いなら抱えるほどあるよ
言葉にできたなら 目を見てそらさないで


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刹那見の永遠 

まだ消え残る温もり
そっと包み込んで
ポケットに移しておいた

いつだって君は負けまいと
ガラスの塀に隠れるから
うつむく横顔に見た寂しげな顔が
まぶたに焼きついて忘れられない

溢れ出した光に照らされて
この手の平に広げたい
ささやかな木漏れ日に見た永遠を

思い出を一つ一つほどいて
風に乗らせて逃がした
濡れた瞳の君が
未だ心をきつくする

溢れ出した光に照らされて
この手の平に広げたい
ささやかな木漏れ日に見た永遠を


いつその手が離れるかと恐れては
温もりを忘れまいと強く握った

溢れ出した光に照らされて
この手の平に広げたい
ささやかな木漏れ日に見た永遠を
僕らを繋いだ か細い糸に寄せて

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英詩・・? 

 
Please give me bright light

I can't see the door I have to knock

Let me open I heard voice calling me, calling me, calling me

0番線 


一握りの思い出と
最小限の荷物を詰め込んだトランクを手に
僕は改札口を出る

0番線から無知の旅路
逃げ場のない青白い空
喜びを溶かしたなら
紅く輝けるさ